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テクノロジーで地域の可能性をハックしよう

発表会レポートPresentation Report

2016 年 5 月 29 日(日) in 女川まちなか交流館

宮城県女川町での様々なフィールドワークを経て
地域の課題を解決したり可能性を広げるアイデアやプロトタイプを開発する
プロジェクト「 Field Hack ONAGAWA 」。

参加者からどんなアイデアとプロトタイプが生まれたのか、各チームの発表をお伝えします!

SEA Hack

水産業が盛んな女川。フィールドワークを経てみえてきた「海」についての課題は?

地域の基幹産業である水産業の課題を、ITで解決してくれるアイデアがほしい!

復幸まちづくり女川合同会社 岡明彦さん復幸まちづくり女川合同会社 岡明彦さん

生まれたアイデアとプロトタイプ「Phoya System」

女川の水産業では、メッセンジャーツールを使用してバイヤーと取引しているが、個別の対応によりコミュニケーションコストがかかっている。それを解決するために生まれたのが、「Phoya System」、魚の形状・色に一番合う形で写真が撮影できるよう光の調節がスマホ上からでき、撮影した画像はサイトと、メッセンジャーツールに自動でアップされる仕組みになっている。

使用したハードウェア、ソフトウェア
LINE、LINE BOT API、Twitter、Wordpress、OLYMPUS AIR A01、スマートフォン、LED、Konashi、圧力センサ
※使用したツールは発表会時点のものです
SEA Hack - Aチーム発表メンバー
斎藤祐一さん、服部聖彦さん、菅原睦美さん、堀宏行さん、田中智浩さん

TABE Hack

女川には昨年末オープンしたシーパルピアに飲食店が集まっています。フィールドワークを通して発見した「食」についての課題は?

女川町の飲食店を盛り上げたい!

金華楼 Yasuyoshi Suzukiさん金華楼 鈴木康仁さん

生まれたアイデアとプロトタイプ「ONAGAWA Quest」

観光客が女川に来た際に、地元の人と交流できたり、より町を楽しめるよう開発されたのが、「ONAGAWA Quest」。ARの技術を使用し、女川町にバーチャルのレイヤーを重ねることで、どこにどんなお店があるのかは勿論、お店の名物や英語のメニューまで確認できるガジェットです。町の主要な名所が集約されている女川町だからこそ、最適な形で情報をお届けできます。

使用したハードウェア、ソフトウェア
Vuforia、Unity、Photon realtime、3Dプリンタ、Autodesk Fusion 360、レーザーカッター、スマートフォン
※使用したツールは発表会時点のものです
TABE Hack - Bチーム発表メンバー
井内育生さん、久田智之さん

YAMA Hack

林業の担い手不足による山の荒廃。「山」でのフィールドワークを通じて取り組むべき課題は?

女川の豊かな山林自然を
保全していきたい!

NPO法人 女川ネイチャーガイド協会 青砥祐信さんNPO法人 女川ネイチャーガイド協会 青砥祐信さん

生まれたアイデアとプロトタイプ「森のクリエイティブコモンズ」

森林の所有者が土地ごとに細分化されており、管理や保全活動を進めることが難しくなっている現状を解決するために生まれたのが、「森のクリエイティブコモンズ」。その名の通り、森の区画を誰が所有し、何目的であれば立ち入りを許可するのかという情報を一見管理し、マップ上で表示させることできるツールです。

使用したハードウェア、ソフトウェア
QGIS、Google Fusion Tables、JavaScript / jQuery、Bootstrap 3、Google Web Fonts、Font Awesome
※使用したツールは発表会時点のものです
YAMA Hack - Cチーム発表メンバー
後藤裕太さん、上原航輔さん、高木泰弘さん、星卓哉さん

EDU Hack

放課後学習支援や居場所づくりを行う女川向学館で見つけた「教育」での課題は?

女川の子どもたちが意欲的に学んだり、安全に通えるためのアイデアを募集!

認定NPO法人カタリバ 女川向学館 鈴木胡美さん認定NPO法人カタリバ 女川向学館 鈴木胡美さん

生まれたアイデアとプロトタイプ「comBox」

子供達の通学ルートや出欠管理できる、小型の情報発信装置。ID が登録された非接触 IC タグ入りのカードを自販機を操作する時のように、目的のボタンを押してかざすだけで web ページに生徒達の通学ルートや、出欠状況が反映されます。また、comBoxは災害時のコミュニケーションを円滑にする要素も持ち合わせており、comBox自体電源に接続する必要はなく、災害時の物品依頼の集計等にも応用できるよう考えられています。

使用したハードウェア、ソフトウェア
RFIDタグ、RFIDリーダ、シングルボードコンピュータ
※使用したツールは発表会時点のものです
EDU Hack - Dチーム発表メンバー
山内洋子さん、飯田尚宏さん、相澤翔一さん、加藤奨人さん、西野毅史さん

生まれたアイデアとプロトタイプ「Swing」

子供達が楽しく、簡単に出欠や通学ルートをチェック報告できるツール。まず、通学の際は、センサーが組み込まれている杖を振ると、センサーが感知し電波を発信し通学バス内にあるタブレットが生徒情報を受信し、保護者にメールが届く仕組みになっています。また、出欠確認時には、同じ動作で、写真も自動で撮影され、保護者は本人の写真も確認できます。タブレットに記録されている出欠と通学情報は、スプレッドシートにデータとして蓄積し、自動で名簿と照らし合わせ、日々の管理が可能となります。

使用したハードウェア、ソフトウェア
Google SpreadSheet、Google App Script、タブレット、Koshian、iBeacon、加速度センサ、3Dプリンタ、Rhinoceros
※使用したツールは発表会時点のものです
EDU Hack - Fチーム発表メンバー
野本泰弘さん、みやけりょうさん、吉竹遼さん、松村洋さん

TOWN Hack

女川らしさを発生させて、交流人口を増やしたい。「町」でのフィールドワークで見つけた課題とは?

女川らしさを同時多発的に発生させて、
交流人口を増やしていきたい!

復幸まちづくり女川合同会社 阿部喜英さん復幸まちづくり女川合同会社 阿部喜英さん

生まれたアイデアとプロトタイプ「おながわ掲示板」

復興が進み、町全体が日々変化する女川町の最新情報を共有するために開発されたのが、「おながわ掲示板」。町内に掲示されている、ポスターやチラシなどを画像としてアップロードすると、その画像データが、メッセンジャーツール上で「画像」と打ち込むだけで、botが画像を送付してくれる仕組みになっている。変化が著しく、イベントも多数開催されている女川だからこそ、町内外の人々が最新の情報を知るために重要なツールとなります。

使用したハードウェア、ソフトウェア
Raspberry Pi、LINE、LINE BOT API、IFTTT、 Twitter、 Tumbler、Google Cloud Vision API、Google Drive、カメラ
※使用したツールは発表会時点のものです
TOWN Hack - Eチーム発表メンバー
佐野和哉さん、尾作慶一さん、小泉勝志郎さん、東悠太さん、日比野有里さん

女川の情報を集約・発信したい!

株式会社 高政 たかはしまさきさん株式会社 高政 高橋正樹さん

生まれたアイデアとプロトタイプ「Smile Camera」

女川町では、町長が街中でふらっとジュースを飲みながら歩いてたり、ダンボルギーニの隣に、宮大工の技術を使ったギター工房があったりと、足を運ぶからこそ感じれる魅力が沢山あります。その雰囲気を、町外にもきちんと伝えるよう生まれたのが、「Smile Camera」。お店や駅前など主要な場所に設置される定点カメラと、モバイルカメラで、イベントや盛り上がり感を撮影し、人々の笑顔を自動でカウントし指標化、地図上で示すことが可能となります。

使用したハードウェア、ソフトウェア
Google Cloud Vision API、Google Map、スマートフォン、タブレット、Bootstrap 3、BootstrapEditor、WebRTC、Web Audio API、Illustrator、レーザーカッター
※使用したツールは発表会時点のものです
TOWN Hack - Gチーム発表メンバー
濱野将さん、高橋孝治さん、藤本純也さん、佐藤忠彦さん

Field Hack ONAGAWA 発表会は
大盛況のうちに終了!

参加者たちが真剣に楽しみながら制作したプロトタイプは、フィールドワークの内容が反映された、女川町での実現性の可能性を感じさせる内容ばかりでした。今後このプロトタイプがどう発展していくのか目が離せません。

地域の方々の「こんなことをしたい」という想いが、参加者のアイデアとチームワーク、そしてテクノロジーによってプロトタイプとして形になる Field Hack 。第 2 回を今年の後半に開催予定です。是非ご期待ください!

Field Hack ONAGAWA の写真はこちらから!各イベントの様子もご覧いただけます。

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